泣くことが出来ない女性 水性じんましん

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世界で35人しか発祥しないというアレルギーがあります。
それは、お風呂に入ることができないもの。水アレルギーです。

 

英ノースウェールズ、フリントに住むケイティ・デル(26)は、水性アレルギー(allergy aquagenic urticaria 水性じんましん)を持つ一人。シャワーは短時間で済ませ、雨の日の外出は禁止。それより、彼女にとって一番辛いのは、ラブコメや感動作を読んだり見たりできないことで、エンディングの前に観るのをやめることが多いそうです。理由は、涙がアレルギーを誘発するため。

 

原因は16歳のとき、扁桃腺の治療でペニシリン系の抗生物質を服用したこと。それが彼女の体内にあるヒスタミンレベルを変えてしまい、皮膚がかゆくなるという症状が。

なぜ皮膚がかゆくなるのかわからず、石けんを変えるなど試行錯誤するものの、どれも効き目なし。
2年前になってようやく原因がわかりました。

やむなく、汗をかくダンス教師の仕事もやめました。

 

水を皮膚につけると、赤くなり、かゆくなります。

短いシャワーでも、そのあとのかゆみから開放されるまでに2時間もかかるそうです。
医師は、この水性じんましんについて、単純にアレルギーというよりは、熱や運動に対する体の反応が原因の可能性があるとみています。

 

洗濯や洗い物は旦那さんが献身的にやってくれていて、「とにかく感謝」。11年間連れ添っています。

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