バーニングマンは元々、恐怖の儀式だった
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ネバダ州で毎年行われるのが、巨大な人間像を燃やす「バーニングマン」のイベント。
今年は31日にブラックロック砂漠でイベントが開催された。
巨大な木の人間を燃やすのは、「ウィッカーマン」という儀式がもと。
ヤナギの編み細工であるウィッカーを燃やすという儀式だが、ケルトの時代には雷神タラニスの怒りを静めるために、恐ろしいオプションがあった。
編み細工にしているのは、その中に動物を入れるためだったのだ。
動物といっても、人間も含まれていた。
そして、動物や人間が生きたままの状態で焼かれるのがウィッカーマンの儀式だった。
近代初期までウィッカーマンの儀式は続いていたが、生け贄からワラの人形となってヨーロッパ各地で行われていた。
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