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毬と殿さまのリズムに感動しました 由紀さおりコンサートより

ByRem York Maash Haas

4月 29, 2009
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先週の金曜日、亀有で由紀さおり・安田祥子さんコンサートがありました。
佐藤剛プロデュースによる由紀さおりのアルバム「いきる」から何曲か披露。
去年、由紀さおりが主役を務めた舞台「新宿・歌声喫茶の青春」を再現する一コマもありました。
レパートリーのうち、気になったのは「毬と殿さま」。
そのノリの良さとメロディアスに感動です。
昭和4年(1929)に中山晋平によって作られました。
毬がころがって、紀州の殿様のかごの上に乗ってしまい、そのまま東海道を旅して紀州でみかんになったよ、という歌詞です。
中山晋平は島村抱月による「復活」の劇中歌「カチューシャの唄」の作曲で知られ、「東京音頭」「シャボン玉」「七つの子」の作者。童謡といえば彼、といった感じでしょうか。
子供のころに聞いた、子供用盆踊りの歌を思い出しました。

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