練馬少年鑑別所で誕生した「夢は夜ひらく」と藤圭子の歌声

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音楽プロデューサー佐藤剛氏によると、リズムのとり方、声の震わせ方など、作ろうと意図して作れるものではないそうです。
藤圭子は子供時代、浪曲の歌い手の父、三味線瞽女(ごぜ)の母とともに、北海道を旅まわりしながら、天性の歌い手として成長していったそうです。
この曲を出したのは1970年。GSやガールズ・ポップ全盛期で、やはりこの「情念」的歌声は衝撃だったようです。
絶対音感でしっかりしたものではなく、感情を揺さぶる生身の歌。
生まれ故郷の岩手や北海道の旅で得たものです。
当時、アルバムは1年を通して1位(37週連続)。凄まじい人気ぶりだったようです。
原曲は練馬少年鑑別所で歌われていたもので、作者が鑑別所時代に作り、鑑別所内で歌われるようになったものだそうです。

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