フランスでも馬肉入り商品が販売されていた


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フランス国内で発売されている商品にも馬肉が使われていたことがわかったとF2が伝えている。
販売していたのは冷凍食品販売チェーンのピカール(picard)で、問題となった商品の肉はルーマニアから輸入されていた。商品はイギリスのテスコで問題になったばかりのコミジェル社のものだったという。

 

ピカールは商品の安全性などを売りにしていた会社で、この件では絶対にブランド力を失墜させたくないと、ウェブ上でコメントを出すなど対策に出ている。
「調査をしてみると、牛肉ではなく馬肉だと判明した」という。商品はすでに撤去されている。

 

F2では、なぜ肉を海外から輸入しなければならないのか、その仕組みについてふれている。
フランスでは牛の生産量はヨーロッパで最も多いが、18パーセントを国外から輸入している。
さらにその20パーセントが調理済商品となる。
ラザニアなどの調理済商品になると、肉の原産地を明記する義務がなくなる。
そのためメーカーは、安い海外産のものを使うようになるようだ。

 

フランス産は100kgあたり394ユーロなのに対して、ルーマニア産は268ユーロ。
なぜ安いかといえば、ルーマニアの労働賃金はフランスの2分の1から3分の1だからだ。

 

ユーロとして経済圏を同一にしている以上、国内産を使い続けるというのが難しくなるのかもしれない。

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