第二次世界大戦の不発弾が爆発か ドイツ
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ドイツ西部ケルンのスキルヒェンの瓦礫の保管場所。
金曜日の午後、突然爆発が起こり、ブルドーザーの運転手が死亡し、13人が怪我をした。
爆発が起こったのは、建築瓦礫のリサイクル用格納庫。
半径400メートルの家屋などが被害を受けた。
なぜ爆発が起こったのかというと、どうやら不発弾らしい。
ドイツでは近年、第二次世界大戦の不発弾発見が相次いでいて、今回もその関連性が疑われているのだ。
昨年4月にはベルリン中心部でロシア製の100キロ爆弾が発見され、多くの人が避難を余儀なくされた。
2012年8月には250キロの爆弾がミュンヘン中心部で発見されたが、ヒューズが不安定のため輸送できず、その場で爆発処理をしたため、周囲の建物が損傷を受けた。
2010年にはゲッディンゲンでの不発弾処理で3名が死亡している。
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