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サムスン、「模倣」と訴えられたことに傷つき、ダイソンに反訴

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http://www.theguardian.com/technology/2014/feb/17/samsung-dyson-vacuum-cleaner-patent-copyright
http://www.theguardian.com/technology/2014/feb/17/samsung-dyson-vacuum-cleaner-patent-copyright

 

英ガーディアン紙に今、速報で出ているのが、サムスンのダイソンに対する提訴。

去年、ダイソンはサムスンの掃除機が特許を侵害しているとして訴えた。

2013年10月にサムスンが発売した掃除機のステアリング部分である「モーションシンク(Motion Sync cleaner)」に、ダイソンの機能がそのまま使われているというものだった。

韓国サムスンの問題となった掃除機(DC37 DC39)

http://www.samsung.com/sec/consumer/living-appliances/vacuumcleaners/vacuum-motionsync

サムスンはこの技術を1年間の研究で開発したと主張し、先行する技術があったとして弁護したが、すでに2年ほど販売されていた。

 

今回、その訴訟によってイメージを侵害されたと、サムスンが100億ウォン(560万ポンド、約10億円)を求めてソウル地裁(ソウル中央地方法院)で提訴した。

 

しかし、ダイソンとしてはサムスンが何年もかけて製作したダイソン製品を分解し、1年かけて模倣したコピーキャット製品と考えていて、イギリス国民のサムスンに対するイメージも非常に悪い。

サムスンはそのイメージに対しては気にしていないようで、ロンドンに巨大な広告を出し続ける厚かましさだ。

 

 

 

 

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