香港で市民による住民投票実施 共産党崩壊の歴史的1ページとなるか。
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香港で民主活動家による選挙が開催され、73万8000人が参加した。
中国政府は「違法」と訴えている。
選挙は次の指導者(行政長官)を選挙で決めることを求めたもの。
しかし、香港のリーダーは2017年までに選挙で選ぶと約束されている。
それでも、2012年に設立された民主化団体オキュパイ・セントラルが投票に踏み切ったのはなぜか。
それは、選挙といっても、中央政府の委員会が選んだ人物しか候補を選出できないからだ。
オキュパイ・セントラルは候補者を住民から選ぶことを主張していて、今回の投票ではその案を3つ提示した。
香港は独自の幹部や立法府、司法を持ち、中華人民共和国の特別行政区となっている。住民はおよそ700万人。
この香港の動きが、大陸側の市民を刺激するだろうか。
中国が今、一党独裁で落ち着いている原因は、市民に「選挙」という感覚がないことにある。
しかし、中国のネット閲覧ブロックシステムは今回も大活躍だ。
香港の選挙に関する情報は大陸側の市民は読むことができず、香港のニュースもブラックアウトした。
さすが。
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