1.3L NEロードスターの夢。
昨日、ロードスターが1.3L自然吸気だったら…という最後だったが、その後もいろんなブログを読んで考えていた。
読んでいると、傾向として、「アメリカでは2.0Lなんだから、いつか日本でも2.0L出さないだろうか」という意見がある。
まったく真逆だ。
1.3Lにしようなんて考えもないなと思って、今調べてたら、NDはターボじゃなくて自然吸気らしい。
ディーラーは昨日、ターボだって言ってた…なんというミス。
だったら、単純にダウンサイジングの1.3Lロードスターというのを、あえて出しても良かったのではないだろうか。
車体が軽くなって、エンジン性能も上がったのだから。
ミニマリズム的な考えでもあるが、パワーがない、排気量がないというのが必ずしもマイナスではない。
ロードスターもそれに従って、すべてをダウンサイジングした。
それでも、1.3Lには、1.5Lよりもネガティブなイメージがあるのではないか。
「スポーツカー」という名前による「小さいながらも少し上」の大きさ。
1.3Lという大きさについてマツダ開発陣からも特にコメントがなく、卑屈に考えると「グレード、値段を下げるため」のように感じてしまう。
でも違うかもしれない。それはわからない。
1.3Lという大きさは、1000kgにはなかなかベストだと思うが、もしかしたら1.0Lかもしれない。
わからない。
1.3Lもしくはそれ以下だと、だいたいターボが付く傾向もある。
1.3LでNDを出していたら、どんな評判になっただろう。
「あえて1.5ではなく1.3を”楽しさ”のために選んだ」と言ってくれれば、今よりもインパクトがあるような気もする。
そんなわけがない。
と思った人は、ぜひDJデミオの1.3Lガソリンを試乗してみてほしい。