ヨーロッパ各国感染者数(CSSE発表)
比較的早めに対策を行ったにもかかわらず、一気に感染爆発したイタリア。フランスやスペイン、ドイツといった大国も続いたが、他のヨーロッパ諸国はどうなのか。
大国に次いで多いのはイギリスで、8日8時の時点で5万5949人、死者5385人。ジョンソン首相や皇太子の感染もあって報道ではひろく知られている。
次がトルコとスイス、ベルギー、オランダが続く。
感染者数はスイスが2万2253人レベルで、オランダがおよそ1万9000人。死者はオランダが一番多く、2101人となっている。スイスは821人。次はカナダをはさんでオーストリアの1万2639件死者243人、ブラジルをはさんでポルトガルの1万2442件345人。韓国、イスラエルをはさんでスウェーデンで、感染者数7693人、死者591人となっている。
大国以外ではスイスがトップだが、ジュネーブ国際モーターショウを中止したにもかかわらず感染が拡大した。
北欧でトップがスウェーデンで、検査拡大を発表。今までは日本と同じクラスター対策方式だった。
オーストリアのクルツ首相はイースター後に一部焦点の営業再開を検討している。
隣国ノルウェーは6086人、死者89人。ロシアはここ数日増加傾向にあり、7497件、58人に。
アイルランドは5709人、210人。
デンマークは5266件、203人。
デンマークのメテ・フレデリクセン首相は15日から学校再開を決定。ロックダウンの緩和を検討している。
チェコは5017件、88人。
ポーランドは4848件129人、ルーマニアは4417件、197人。
ロシアからルーマニアまで、ほぼ3、4日で倍増に近い伸び。
日本はこの統計の時点で3906人だが、最新は4458人。
ルクセンブルグは2970件44人。セルビアは2447件61人。フィンランドが2308件34人。ギリシャは1832件81人。アイスランドは1586件2人。
ウクライナは倍増で1462件45人。
クロアチアは1282件18人。
エストニアは1149件21人、スロベニアは1059件36人。リトアニアは880件15人、ハンガリーは817件47人、ボスニア・ヘルツェゴビナは764件33人。
スロバキアは581件1人。ブルガリアは577件23人。
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