修復版「山猫」上映でアラン・ドロンが泣いた本当の理由
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フランスの放送局F2に、アラン・ドロンとクラウディア・カルディナーレが揃って登場しました。5月のカンヌで上映された修復版「山猫(Il Gattopardo)」について語りました。
1万2000時間をかけて修復された映画は、二人を相当感動させたようです。
クラウディア・カルディナーレは舞踏会の美しいシーンに感動。
二人は上映中、手をにぎり涙を流したそうです。
アラン・ドロンは涙の理由についても告白しました。
「観ていて、僕らが最後の生き残りだと気づいた。もうみんな逝ってしまったんだと。舞踏会のシーンに映っている少女は生きているかもしれないけど。胸を打つひとときだった」
1963年にパルムドールを獲得した作品なので、47年ぶりにカンヌに戻った作品は、二人に人生は感動的なものであることを教えてくれました。
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