寒い季候に慣れていないパリの人々に大寒波が襲いました。
8日、寒波はパリを含む首都圏を襲いました。
道路は血液だとすれば、完全に止まっています。
首都圏は凍結していて北極圏だとアナウンサーは表現しています。
9日の昼間になって温度が上がっても、車は道路に止まったまま。
大型車も小型車も止まっています。
昨日の教訓から車を使う人はいませんが、9日は乗り捨てた車に向かって歩く人もいます。
パリ市内も地面が凍結しみんな転んでいます。
女性はハイヒールで外に出てしまった人もいます。
パリは温暖なため、雪に対する対応に慣れていません。
ドイツは雪に慣れているため、雪が降る前にタイヤを変えたりしますが、フランスでは警報が出たものの、誰も気にしませんでした。
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