6100年前のワイン醸造所発見 発酵タンク、ブドウ種子も
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アルメニアの南部で、6100年前のワイン醸造所が発見されました。
祭祀用に使っていたようです。
場所はザグロスマウンテンと小コーカサス山脈が交差する国境近く。
複雑の洞窟の中で、ワイン作りの道具、発酵タンク、ワインプレス、ワインカップ、ブドウ種子、ブドウのごみなどが見つかりました。
発見したのはカルフォルニア大学やアイルランドの学者、アルメニアの考古学チーム。
醸造所としては世界最古。
イランでは7400年前のワインのかすが発見されているそうです。
ところで、ザグロス山脈といえば、ノアの箱船が最後にたどりついた場所といわれているアララト山があるところですね。
なにか関係があったりするかもしれません。
ザグロス山脈をたどってアルメニアの国境にたどりつくと、最初にアララトという地名が出てきます。その右上にある氷山がアララト山。
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