「アジアのパリ」上海の国際化再び 日本の寺院がキャバレーに
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CNNが都市としての魅力を増す上海について記事にしています。
20世紀初頭には極東で最も国際的な都市でしたが、1949年の共産化で7万人の外国人のほとんどが国外へ流出。しかし、2008年までに外国人登録者数は15万2000人に跳ね上がりました。外国人は古い民家を改装し、レストランなどビジネスを展開しています。
かつて日本の寺院だった建物はナイトクラブへ変身。
居住者数では日本が1位で2位がアメリカだそうです。
都市の魅力は、人が集まり人生を謳歌している空間があること。そこに人生のドラマや歴史を感じること。かもしれません。
ニューヨーク、パリ、ロンドンにはそれがあります。
今の東京にはちょっと足りないかもしれません。
上海は、東京よりもドラマがある感じがします。
昔の西洋風ビルが川沿いに並ぶバンド地区は、レストラン、バーなどが入っていて、夜の暮らしを楽しめます。
古く歴史を感じさせる狭い路地はまだ活き活きとして、なぜかほっとします。
フランス租界の伝統的な路地裏はすっかりレストランやショップに変わってしまったので、なるべく早い時期に上海旅行はしたほうがいいかもしれません。
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