チェルシー、ダビド・ルイスと交渉中 アンチェ監督が求める理想的CBとは
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プレミアリーグ、チェルシーはちょっと調子が悪いので、ポルトガルリーグ、ベンフィカのダビド・ルイスを欲しがってます。
ブラジル代表のCBで2010年ポルトガルの年間最優秀選手。
去年はマンチェスターシティも欲しがってましたが、56億円(5000万ユーロ)と高額。
チェルシーとの交渉もうまくいってないようです。
ベンフィカが要求しているのは2100万ユーロ。
チェルシーはその金額に関しては拒否。
アーセナルはレアルのCBでありSBのセルヒオ・ラモスを獲得しそう(ロナウドとの不仲が原因との噂)だし、プレミアのセンターバック獲得合戦は熾烈を極めそうです。
チェルシーの監督カルロ・アンチェロッティの著書「アンチェロッティの戦術ノート」によると、CBは一般で言われているように、フィジカルが強く、背が高いだけでは駄目だそうです。戦局を読み取る能力があり、カバーリングとマークの使い分けを的確にできる能力が最も大事だとのこと。
最近はマンツーマンディフェンスの能力がある人が減っていて、その最後のスペシャリストがイタリアのファビオ・カンナヴァーロだったそうです。
また、相手が1トップの場合、一人のCBが余るので、組み立てに参加できる能力も必要とのこと。
ダビド・ルイスはまさに、少し上の位置でもプレーできる人です。