大きな地図で見る
細長いマンハッタン、一番上、ブロンクスよりさらに上、ニューヨーク州だけどニューヨーク市じゃないところに、タッカホーという町があります。
白い大理石が大地の下に埋まっているとして19世紀初頭に注目された町です。
大理石は国会議事堂やワシントンのモニュメント、セントパトリック大聖堂などに使われました。
1840年代、マンハンタンの南から鉄道も延び、駅も完成。
採石場は賑わいましたが、1903年に高品質の大理石の供給は止まり、村の賑わいもストップしました。
今はのどかな、古い町並みを保存する素敵なエリアとなっています。
ニューヨークタイムズによると、人口は6300人、60パーセントがアジア系です。
一戸建て住宅は1200万円くらいからあるようです。
赤煉瓦のなかなか素敵な町です。週末にはマンハッタンの中心部にもすぐ。
Similar Posts:
- None Found