老舗インテリア雑誌もシェア落ち込みで新編集長迎える アメリカ
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アーキテクチュアル・ダイジェスト(Architectural Digest)という建築雑誌が、元エルデコのマーガレット・ラッセル(Margaret Russell)という女性編集者によってカラフルに生まれ変わろうとしています。
少しお堅くなっていた雑誌を、若い読者層に向けてチェンジしていくようです。
かつて人気を誇ったこの雑誌も、年々シェアを落としてきました。
彼女の登用はシェアを失っていく中での大きな決断だったのかもしれません。
アーキテクチュアル・ダイジェスト(Architectural Digest)という建築雑誌が、元エルデコのマーガレット・ラッセル(Margaret Russell)という女性編集者によってカラフルに生まれ変わろうとしています。
少しお堅くなっていた雑誌を、若い読者層に向けてチェンジしていくようです。
かつて人気を誇ったこの雑誌も、年々シェアを落としてきました。
彼女の登用はシェアを失っていく中での大きな決断だったのかもしれません。
ヨーロッパやアメリカは日本よりもずっとインテリア系マガジン、建築系マガジンが人気でした。
女性読者は雑誌に掲載された美しい家を見て、「いつか私も」と夢を膨らませるか、インテリアの参考にしてきたわけです。
それが、不況とインターネットによって読者層が高齢化。
今回、アーキテクチュアル・ダイジェストも若返りを図ってますが、「雑誌を読まない」という若者の傾向はアメリカでもヨーロッパでもものすごいので、復活は上手くいかない可能性が高いです。
「カラフルに」といっても、まずは表紙の特集タイトルにピンクを使っただけなので、若い人が振り向くかどうか…。
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