空き容量が23GBしかないSurface Pro。
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iPadは128GBが発表されて、空き容量は115GBもあるが、899ドルのウィンドウズSurface Pro Tabletは空きが23GBしかない。
北米で2月に発売されるが、Windows8のおかげで空き容量がこれでは心もとない。
999ドルの128GBなら83GBの空きがあるが…。
マイクロソフトはラップトップがこのSurfaceにとってかわると宣言しているのだから、プロに向けて大容量ストレージは必須課題。
どうしてSurfaceがこんなに容量を奪っているのかというと、単なるOSの大きさだけではないらしい。
Windows8だけならば20GB。しかし、OSはリカバリー用パーテーションが必要で、そこにデータをバックアップする。
マイクロソフトによると、そのリカバリー用パーテーションをUSBなどにコピーすることで容量は増えるとコメントしている。
また、7GBの無料クラウドも使ってほしいようだ…。
さらに、ProはOffice2013のトライアルバージョンをビルトインしていて、容量が3分の2を超えてしまったというわけだ。
ちなみに、最新のAdobe Creative Suiteは14.5GBもあって、10GBの空き容量が必要らしい…。
OSが小さいはずのSurface RTも同じような問題を抱えていて、出荷時に半分は使われている(32GBが16GB)。
それでもどうしてもSurface Proが欲しいなら、現在タブレットでは最も高額となるSurface Pro 128GB 999ドル(iPadは128GBモデルが930ドル)を買うしかない。
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