都市は生きている。ニューヨーク・ビオトープ
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都市は生きている。とはどういうことか。
ドイツの学生が卒業プロジェクトで作成したこのムービーが、その答えを示しているようだ。
ドルトムントのグラフィックデザインの学生Lena Steinkühlerは、ニューヨークの街を生き物にした。
地下鉄の椅子も、道路の信号も生き物。
有機的に動き回る。
植物や動物の動きは、落ち着き、安らぎのようなものを与えてくれるようだ。
無機質な都市には心地よい。
このビデオのタイトルはニューヨーク・ビオトープというが、ビオトープとはドイツで生まれた概念で、生態系の環境のことを言う。
生物の生きていける環境が減少した都市空間に、ビオトープのエリアを誕生させる運動などが注目されている。
映像では大都会では生物が生きていける環境がないので、抽象的な生物が形を変えながら生きていく様を表現している。
もしかすると未来は、本当の生物と大都市が共存するような社会も生まれているかもしれない。
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