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「インターナショナル」フランス語原曲からの歌詞を直訳

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世界各国のバージョンがあるこの歌ですが、フランスの原曲からはいろいろと変わっているようなので、曲がつけられる前のフランス語詩から直訳してみました。
この詩はおそらくポティエというパリ・コミューンの詩人によって書かれたもので、1887年に発表されたものだと思います。この詩をもとに、後にドジェイテルという人が曲にしました。なので、今歌われているフランス語の「インターナショナル」と少し違います。
()内は1922年ごろに披露された直訳で近い部分を入れてみました。曲として発表された詩の方は18日にアップします。
Debout! l’âme du prolétaire!
立て! 起立せよ プロレタリアの心よ魂よ
Travailleur groupons nous enfin.
労働者(労働階級)は私たちを最後に団結させる(いまぞ日はちかし)
Debout! les damnés de la terre!
立て! 地獄に堕とされた人々(たて呪われしもの)
Debout! les forçats de la faim!
立て! この飢えを悟らせよ(たて 飢えたるもの)
Pour vaincre la misère et l’ombre.
この闇と苦難を乗り越えるために(暴虐の鎖 断つ日)
Foule esclave, debout! debout!
捕われている人々(群衆)を集めよ(奴隷よたてたて)
C’est nous le droit, c’est nous le nombre
それは私たちの権利 仲間たち
Nous qui n’étions rien, soyons tout.
私たちは何者でもないが、すべてだ(無よりすべてに)
C’est la lutte finale:
それは最後の闘争
Groupons-nous, et demain,
団結し、明日、
L’Internationale
Sera le genre humain.
インターナショナルは人類の歌になる

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