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コーラのラベルが赤から緑に?

ByRem York Maash Haas

7月 22, 2013
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http://www.dailymail.co.uk/news/article-2372792/Sure-real-thing-GREEN-Coke-launched-Argentina-natural-sweetener-fully-recyclable-bottle.html
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2372792/Sure-real-thing-GREEN-Coke-launched-Argentina-natural-sweetener-fully-recyclable-bottle.html

 

アルゼンチンで発売された新コーラ「コカコーラ・ライフ」は、ラベルが緑色。

中身は天然甘味料ステビアで、ボトルは30パーセントが植物原料で完全リサイクル。

600mlで104カロリーだ。

 

コカコーラ社のアルゼンチンWebサイトでは「初のステビア入りコーラ」と発表しているが、記事によると、同社はビタミン・ウォーターなど他製品でステビアを使っているが、コカコーラには使っていなかったという。

しかし、コカコーラ・ゼロやダイエット・コークは?

 

調べてみると、ゼロやダイエット・コークは、

 

アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロース(同社ウェブサイトより)

 

と書いてあり、アスパルテームが主な成分。

日本もアメリカもこのアスパルテームを使っているが、これは、米国でステビアを飲料に使うことができなかったためらしい。

 

ステビア入りのゼロが初めてデビューしたのは、2005年のオーストラリア。

しかし、ライバル会社であるオーストラリアのペプシコ社は、ペプシ・ネクストでステビアを使っているが、「ステビア入りコーラはうまくいっていないようだ」と発言している。

ちなみに、ネクストは高果糖コーンシロップとステビアの組み合わせで、ステビア・オンリーではない。

人工甘味料オンリーのペプシ・ネックスは、サントリーが開発した日本オリジナル商品。

 

ダイエット・コークに関しては、日本はステビアが認可されているため、やはりステビアで試験的にダイエット・コークを作っていたらしい(ネット情報)。

 

しかし、初のステビア入りコークはやはりこのダイエット・ライフというのが正式のようだ。

 

 

 

 

 

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