イギリスの新たなスプライトは、ダイエット・スプライトになる。
しかし、これはダイエット・コークのような新しいカテゴリができるわけではない。
レギュラータイプのスプライト自体が、人工甘味料のダイエットバージョンになるのだ。
もう、フルファットなスプライトは飲めなくなる。
人工甘味料に使われているのは、パラグアイ産のステビア。
これによって30パーセントもカロリーが少なくなるが、当然後味が嫌な人もいる。
コカ・コーラ社は「肥満飲料をなんとかしろ」と責め続けられたのだから、「要望通りにしました」としか言えない。
しかし、いざスプライトの元のバージョンが飲めないとなると、反発が起こるもの。
結局はフル・ファット・バージョンを求めている人は大勢いるのだ。
イギリスではコカ・コーラの売り上げの半分がダイエット系。ダイエット・コークとコカコーラ・ゼロで45パーセントを占める。
同社はアメリカでもスプライトをダイエット・バージョンにするか模索していて、イギリスでの反応が反映されるようだ。
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