前回準優勝のオランダはまとまりないので敗退。ファン・ハールぶち切れる。

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先日、ロッベンが練習中にタックルされてぶち切れたが、次は監督が切れた。

まとまりがない代表チームはW杯で勝てないのが常識なので、今回のオランダは優勝できないだろう。

 

日本ではドイツ大会がまとまりがなく(中田英と守備陣で大もめ)、前回大会ではフランス代表が内紛騒ぎで最悪(グループリーグ最下位)だった。

 

ちなみにオランダは毎回白人選手と有色系で真っ二つに割れるというがお決まりだった。

 

さらにちなむと、中田英はアトランタ・オリンピックでも内紛の原因となっていて、まとまりがあった小野のチームは1999年ワールドユースで準優勝している。

 

決勝は小野が欠場してスペインに負けたが、そのスペイン代表にはシャビ、カシージャスがいた。

ウルグアイにはフォルラン、ブラジルにはロナウジーニョ、アイルランドにはロビー・キーン、アルゼンチンにはカンビアッソ、イングランドにはクラウチ。

そういったスター集団の代表チームを押しのけて2位になったこの日本代表メンバーを、日本の協会は尊重しなかった。

 

小野、稲本、遠藤、小笠原、本山、高原、中田浩二。

彼らが日本の代表としてチームを牽引していたら、ジーコも困らなかっただろうに。

 

小野はチームとしてのまとまりを大事にするから、中田英寿と中村俊輔に刃向かうことはなかったが、ドイツでの試合後、寿司屋にいた小野は、中田が店に入ってくるのを知ると、見つからないように出て行ったという。

 

「個」で崩壊した2006ドイツW杯。

 

スペイン自滅と日本代表の進む道。

 

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