ニッサン ブレード・グライダー 車だけど前席はドライバーひとりのために。
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ニッサン ブレード・グライダー。
コンセプトカーだが、車をコンパクトに、ライトウェイトにするという意味で楽しみなアイディアだ。
コクピットが一人というのがいい。後ろには2席あり、3人は乗れる。
移動の手段ではなく、移動そのものを楽しむものだ。
簡単にコンセプトの概要を説明すると、空気抵抗を軽減し、ダウンフォースを生む三角翼。
全長4200mm、後輪は独立してホイール内に駆動電気モーターがある。
リチウムイオンバッテリーによるEV車。
コーナリングの荷重が後輪にかかり、グライディングする…。
こんなところ。
市販化の可能性も高いというが、大抵の大手自動車会社はこういうコンセプトカーを一般的にして出すか、市販化しないかだ。
1台のために作る設備代は膨大だし、「無難なほうがいい」となる。
しかし、こういう車が街中で走らないと、車に興味のない人、世代は永久に道路の上を走るモノを見ない。
邪魔だと感じるだけだ。
あとは、安くしよう。
ケータハムは理想的なライトウェイトだが高い。
安く小さく、軽くて、走りを楽しむ車とバイクを増やしてほしい。
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