自分のデザインが反映されるクルマの時代がまた近づいた
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ローカルモーターズのネットコミュニティ“Local Motors Community”が作り上げた3Dプリンタによるクルマ。
2014年に実際に動く3Dプリンテドカーを制作したローカルモーターズがデザイン案を応募するプロジェクトで、8日にウィナーを発表した。
写真はウィナーのKevin Loのデザインで、4人乗りクーペ。
ローカルは将来的に電気自動車を作りたいと考えていて、2016年までに公道を走れる車を完成させる目標だ。
正直、このスポーツカーには興味がないが、大手メーカーが3Dプリンタを使う日も遠くはないと予感させる出来ではある。
今までの製造では素材がABS樹脂とカーボンファイバーの組み合わせ。
相当な強度がありうえ、振動の少ない電気自動車と相性もいい。
ローカルは今までに何度もデザインコンテストをウェブで開催していて、「オープンコミュニティによる自動車製造」というまったく新しいコンセプトを打ち立てている。
将来は改造度が高く、オーナーのデザインを反映させた世界に1台のクルマを作れる日が来るかもしれない。
http://autoweek.com/article/car-life/local-motors-community-creates-3-d-printed-car
ローカルモーターズ
https://localmotors.com
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