新元号は万葉集から 「令和」の衝撃 「時に初春の令月、気淑く風和ぐ。」
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なんだか平安時代の香りがする新元号「令和」。
予想と違いすぎて新鮮で面白くもあります。
万葉集の出典がどこからか、まだよくわかりませんが、これでしょうか。
時に初春の令月、気淑く風和ぐ。(梅の花の歌三十二首、また序、訓読万葉集巻5)
衝撃で官房長官の話をよく聞いてなかったので、ここから来ているかどうか現時点ではわかりません。(追記 首相が「梅の花」の話をしているので間違いないようです)
令という字はまだ年号としては使われていないそうです。
間違えているかもしれませんが、もし上の文が出典ならば、
太宰府大伴の卿の宅に宴してよめる というところです。
天平二年正月の十三日、帥の老の宅につどひて、宴会を申ぶ。時に初春の令月、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉をひらき、欄は珮後の香を薫らす。
という前後です。
ウィキ
令和(れいわ)は日本の元号の一つ。平成の次、大化以降248番目の元号。平成は今上天皇の譲位により2019年(平成31年)4月30日をもって終了し、皇太子徳仁親王が即位する2019年5月1日から令和元年となる予定。日本の憲政史上では初の譲位による改元となる。万葉集の梅の花の歌から取ったものである。
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