海外のサッカーリーグはドリブルやフェイント、シュートの質で観客を驚かしますが、それをできる日本人は限られてきます。
家長昭博は、Jリーグでも海外のリーグを観ているような気にさせてくれる素晴らしいプレーを披露してきました。
その彼がスペイン一部リーグのマジョルカに移籍しましたが、ついに監督のラウドルップをうならせるプレーを披露。
降格争いから脱出するためにどうしても勝ちたいエスパニョールとのアウェー戦で、後半35分のトップ下で出場した家長はすぐにシュートを放ち、こぼれ球をFWが押し込み逆転勝利。
ラウドルップは素直に「アキには驚かされた」とコメントしました。
実は家長は昨年末にスペインリーガ移籍が決まったものの、EU圏以外の選手の枠は限られているため、マジョルカのEU圏外の選手が移籍しないと家長の登録ができない状況でした。
紆余曲折を経て、2月5日にやっとリーガデビューしました。
家長はぜひスペインで活躍してビッグクラブに移籍、日本代表としても活躍してもらいたいです。
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