コラム

千葉、東葛地域の高い放射線量は結局、安全か危険か

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千葉県柏や松戸の放射線が高いことについて、当初は測定した土地がもともと放射線が高い地域だという説明が市のホームページで書かれていましたが、どうやら高いのは全域のようです。

平均値をとると0.50マイクロシーベルト毎時のようですが、この数値が実生活においてどれほど危険なのか、確かな情報がありません。

年間1ミリシーベルトという国の基準を使えば、0.60くらいが上限になるそうですが、1ミリシーベルトがいったい安全なのか危険なのか、信用できるものはありません。

勝手に考えてみるほうがよさそうです。

たとえば、大人が外にいる時間を想定して考えてみます。

1日1回犬の散歩をして、他に駅まで徒歩で歩く、買い物に行くとして、外にいる時間は2時間とします。
休日の公園でのピクニックなどは我慢するとします。
大人の場合です。

すると、一日で1マイクロシーベルト。
1ヶ月で30マイクロシーベルトになります。

1年この状態が続くと、360マイクロシーベルト。つまり、0.36ミリシーベルト。

年間0.36ミリシーベルトは安全なのか。

50ミリシーベルトなら死者

国際的な研究機関などは100ミリシーベルトから健康被害で出るとしていますが、実際には原発作業者で50ミリシーベルトで死者が出ています。

50ミリは危険として、どこからか安全か。
今の時点では何を信じていいのかさっぱりわかりません。

ただし、福島の子供たちに与えられた年間20ミリが適切かわかりませんが、3年で50ミリを超えるのは問題です。
そもそも、市民グループなどが調査した数値を基にすると、年間20ミリも超えてしまいます。
たとえば、福島の校庭などで測定されるおよその平均値を毎時30マイクロシーベルト(福島市Aグラウンド、市民グループ調査)として、外にいるのが3時間とし、年間にするとおよそ30ミリシーベルト。
放射線の減退は考えないものとします。

このままでは小学生として3年以上過ごすのは厳しいということになります。

その危機的状況に比べると、0.36という数値は小さい数字に見えます。
50ミリまで138年かかります。

しかし、子供ならどうでしょう。4時間外にいるとして単純に2倍。0.72と、69年。
子供は土と草とたわむれるので、内部被爆の恐れもあります。

安心できる見方もあります。
大人になればなるほど外にいる数値は少なくなるので、単純に69年で50ミリにはならないし、長い年月があれば土地の放射線量も下がっていくでしょう。

ここまで考えても、結局答えは出ません。
今0歳の子供が20歳まで千葉、東葛地域に住むとして0.72×20年=14.4ミリシーベルト。
安全策をとるなら、東葛地域の公園で長時間遊ぶのは避けたほうがよさそうです。

大人なら、公園の芝生に座ってのんびりするのは避けたほうがよさそうです。
ただし、普通に日常生活を送るには問題がないかもしれません。

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