7キログラムの新生児誕生 イギリス
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15ポンド7オンス、およそ7000グラムという巨大な新生児が誕生した。
しかも、自然分娩。
出産にかかった時間は16時間。母親は21歳のジェイド・パーカー。
グロスターシャーでは最大となる新生児の誕生にイギリスも驚きを隠せないようだ。
しかし、分娩中に病院から「胎児の生存率は10パーセント」と告げられていたらしく、危険を伴う出産だった。赤ん坊のジョージは無事6週目を迎えているが、背の高さは6ヶ月の赤ん坊と同じ大きさ(66センチ)。
出産は2月11日、チェルトナムのグロスターシャー王立病院。予定日より15日遅れだった。
部屋には20人の医師がいて、出産の様子を見守ったが、やはり問題は発生。
肩がつっかえたのだ。
そのため、10分間にわたって酸素不足となり、「胎児の生存率は10パーセント」となった。
しかし、医師らの活躍で危険は回避。無事出産に至った。
今のところ、ジョージくんに酸素不足による悪影響の兆候は見られていない。
病院にいた誰もが生まれてきたジョージくんを見て、「奇跡だ」と感じたという。
それほど彼は大きかった。
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