あの事件もテロだったのか…ベンガジ米国領事館事件とマケインの捕虜体験。

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「反米暴動」と「テロ事件」の違い。

これがオバマ政権が隠蔽したかったことなのか。

 

今、アメリカのメディアで話題になっているのが、9.11のリビア東部ベンガジ米国領事館襲撃事件の「真実」についてだ。

オバマの政敵であるマケイン上院議員は、朝のテレビ番組『This Week』で、

 

I’d call it a cover-up

私はそれを隠蔽と呼ぶ

 

とコメントした。

彼が言っているのは、あの米国人4名が殺害された事件は、真実が隠蔽されていたということだ。

今疑われているのは、あの事件は反米感情の高まりによって偶発的に起こった暴動だとされてきたが、実は違ったというもの。

当時、事件が起こった直後のテレビ番組で、「反米暴動」と語ったのは、ライス国連大使。

 

しかし今になって、あの事件はテロ組織によるテロだったという情報が出てきた。

もしそうだったとして、なぜライスを含めたオバマ側が真実を隠そうとしたのか。

それは、ちょうどそれが大統領選挙キャンペーンが本格化した直後だったからだ。

都合の悪い真実だった。

 

 

マケインが噛みついているのは、そのライスが次期国務長官に指名されようとしているから。

彼は特別委員会を開き、関係者全員を追求したいと考えている。

「真実を完全に明らかにするべきだ」

と叫ぶ彼は、ベトナム戦争で捕虜になった際も、コネで釈放されるのを拒んだほどの真面目人間。

やましいところなど何もないのだ。

 

 

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