アメリカ東部、腕のような不思議な形をした半島ケープコッドの海岸線に、木曜日から40から50ものイルカが打ち上げられています。うち、20頭が死亡。19頭は保護し、治療を受けて生き残りました。
5頭のイルカは解放され、背びれに衛星追跡装置を付けて、今後の動きを追う予定。
イルカは潮の流れなどに巻き込まれることはないというセオリーがあるので、なぜこのような事態に至ったのか、専門家も答えを出していませんが、一頭のイルカが病気になったときに、グループ全体がそこにとどまることがあるそうです。
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