「ソニー、スマートフォン事業に本腰を入れる」とCNNが報道

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ソニーの各デバイスの連携の悪さは末期症状。

Appleのように一人の強力なデザイナーが仕切っていないので、各製品に明確なデザインのメッセージもなく、PS系とタブレット の指向もバラバラ。
最近PSVITAがPS3やトルネと連携できたのはいいですが、PS風スマートフォン、Xperia PLAY SO-01DとPS3の連携はイマイチ。でもFLASHが見れて、VITAは見れない…。
そこに明確なビジョンはまったくありません。

 

とりあえずは、今どきの会社はどこも主力商品をスマートフォンに注いでいるということで、ソニーもやっとそこに本腰を入れるようですが、それに伴い、バラバラだったピースをかき集めているようです。
まずは、今春買収予定のソニーモバイルコミュニケーションズ(元ソニーエリクソン)。ここはもちろん、スマートフォン事業の中核を担います。

 

CNNの記事によると、これからはプレイステーションネットワークで購入したゲームは、スマートフォンとタブレットでそれぞれプレイできるようになるようです。
一つのログイン名、ひとつのパスワード。スマートフォンを使った同期、リモートコントロールで、バラバラなデバイスを結びつけることもできるようになるはずです。
ソニーのタブレットSに組み込まれているような、タブレット上の動画をソニーのテレビで再生する機能も今後スマートフォンに追加される予定。

 

指向性がバラバラという点も解消される模様です。
先週の平井一夫の記者会見では、全社の製品が同じUX(ユーザーエクスペリエンス)で動作するようになると発表しました。

アンドロイドなんかに目もくれず、PS3やトルネの感じでいろいろ統一してほしいものです。

 

 

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