世界最大の湿地は、南米のパンタナル。
洪水や干ばつはこの地では美しい自然のサイクルとなり、豊かな生態系を生むという。
動物や植物にとっては生き残るための地球の避難所であり、5000種が生息している。
ガーディアンがこの湿地の美しい映像を公開しているが、それはこの湿地が深刻な危険にさらされているため。
純粋な大自然は周辺環境の影響に弱く、コントロールされていない農業、電力システム、都市の発展が、この惑星最大の湿地に攻撃を与えている。
パンタナルは南アメリカ大陸の中央部に位置し、「パンタナル自然保護地域 Pantanal Conservation Area」として世界遺産に登録されていて、大部分がブラジルにあり、一部パラグアイ、ボリビアにまたがる。メインとなる川はパラグアイ川。
ズームアップしていくと、湿地帯にはグーグルマップの道路が及んでいないので、その大きさがよくわかる。大部分が右のブラジル側になる。
大きな地図で見る
左側が湿地帯のメインだが、右側部分なら高詳細で見ることができる。
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