アプリ業界はバブル時代到来か

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フェイスブックがInstagramという写真画像ソフトの会社を10億ドルで購入したというニュースが連日報道されているが、CNNが「これは賢い買い物か、それともバブルか?」という記事をアップした。

 

設立わずか2年の会社が買収合意に至ったのは月曜日。ソフトには30万人のユーザーがいて、撮った写真に独特のフィルターをかけて友人と共有することができる。従業員はたったの13人。

 

専門家によると、Instagramの強みの多くは、フェイスブックの弱みだという。

 

Instagramの強力なブランドと魅力的機能。それこそがフェイスブックの欲しかったものだ。
強力なモバイルエクスペリエンス、フォトエクスペリエンスが、フェイスブックとユーザーの結びつきを強くするとフェイスブックは考えているようだ。

 

また、フェイスブックをスマートフォンで使うという体験は、今のところ会社のアキレス腱になっているという。特にスマートフォンで使う超魅力的なメリットがないからだ。

 

記事によると、モバイルデバイスで大人気となったInstagramを獲得することはフェイスブックが以前から熱望していたことで、常に買収の噂はあったという。

 

また、今回の買収が膨張バブルの証拠となるかどうかはどうであれ、時代のサインであることは確かだと記事には書かれている。ホットなアプリは、膨張していくか、買収される。
つまり、儲かるというサインだ。

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