「米国成人の5人に1人は、インターネットを利用しない」Pewリポート
CNNが16日、「米国成人の5人に1人は、インターネットを利用しない」という記事を掲載した。
これだけ就職やサービスでこれだけ重要なツールとなっているにも関わらず、5人に1人がまったく使用しないという報告があったという。
非ネットユーザーの48パーセントは、ネットが生きる上で重要だとは認識していないという。
他に、「コンピュータを持っていない」「高い」「難しい」「時間の無駄」という理由があった。
基本的に、彼らの多くは、ウェブ、e-mail、フェイスブック、Youtubeなどに、単に興味がない。
また、米国の高齢者の59パーセントはオンラインを利用せず、高校を修了しなかった成人の60パーセントがネットを利用していない。
そして、世帯年収が3万ドル以下の家庭は40パーセントがネットを利用していない。
家庭での高速ブロードバンド通信に関しては、成人の約40パーセントが自宅にブロードバンドを導入していないという結果が出た。
昨年は66パーセントの普及率だったが、2011年8月の時点で、62パーセントに低下。
この普及率の低下は、日本と同様にスマートフォンなどの普及と関連していると言われている。
米国成人の88パーセントが携帯電話を持ち、57パーセントがラップトップを持っている。若者はそれらをネットデバイスとして利用している可能性が高い。他にも19パーセントが電子書籍リーダー、19パーセントがタブレットを持っている。
2000年ごろに比べて、明らかにデスクトップとネットアクセスは同義ではなくなってきている。
リポートを作成したPew Internet
http://pewinternet.org/Reports/2012/Digital-differences/Overview.aspx?cnn=yes
調査は2011年7月25日から8月25日。
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