1ヶ月、化粧品を使わずに過ごしてみたら…?
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
ツイート
デイリーメールが、ある一人の女性に化粧や体のグルーミングを一切禁止した。
化粧以外には、ブローによる髪の毛の乾燥や、髪の毛の矯正、毛染めなども禁止。
アンナ(39)は大好きだったマイクロダーマブレーションという、皮膚上の死んだ細胞を除去するトリートメントやまつげ染め、マニキュアなどを我慢する羽目になった。
もちろん、日々の化粧もしないので、ディオールの赤い口紅も減ることがない。
始めて5日目に友人の結婚式があったが、ドレスは膝まで。でも、剃ることはできない。
仕方なく、タイツをいろいろ試し、当日はカメラマンから逃げ切ることでなんとか難局を乗り切った。
一週間後、保湿のリップクリームを塗らない唇は乾き始めた。
足はボディローションをしないのでうろこ状になり始めた。
口の周りの皺は、10年ほど年を重ねたようになった。
大人になってからはずっと眉毛やまつ毛を染めていたので、黒くなってきた眉毛に少なからずショックを覚えるアンナ。
そうして、そのノン・グルーミング・デイは、4週目を迎えた。
まつげや眉毛、唇は、目に見えない部分は最高の状態になり、表面はかさかさで最悪だった。
髪の毛は、昔のボン・ジョビみたいになった。
「女性は美容やグルーミングに依存していて、それによって肌は荒れているのではないか?」というテーマが裏にはありそうな実験だったが、1ヶ月経って、アンナは「40ポンド貯金できただけ」という感想に至った。
まず、外の世界に対して、自信を亡くす。
友人は「疲れているの?」と聞いてくる。
彼女はこの取材が終わり、禁止期間が解けたら、すぐに美容の世界へ熱狂的に舞い戻っていく。
子どもには、裸の顔が美しいことを力説しながら。
Similar Posts:
- None Found