CNNと米WIREDが、次期iPhoneの超薄型化を指摘している。
今のiPhoneはディスプレイとタッチセクションがそれぞれサンドウィッチのように階層化(オン・セル・ディスプレイ)されているが、最新技術はイン・セル・ディスプレイとなり、単一の層にその二つが結合されるという。
その技術は東芝とシャープによってもたらされるらしい。
2012年第2四半期から、この「インセルディスプレイ」のパネルを生産するとされている。
この新しい技術は軽量化、薄型化だけでなく、コスト削減、製造プロセスの合理化もはかることができる。
今のiPhoneは最初にバックライト層があり、次にLCD(赤、緑、青のピクセル層)があり、次にガラス層がある。
そのガラス層がゴリラガラスで、静電式タッチ層となる。
新しい技術では、タッチで使われる信号と液晶のピクセルの信号は同じものになるらしい…。
高価なスタイラスペンも対応を迫られるかもしれないので、今は購入を控えたほうがいいかもしれない。
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