NASAの衛星がグリーンランドの氷河を撮影し、1日後の姿と比較できるようにした。
リンク先の画像の真ん中にあるスライダを左にずらすと7月17日の姿で、右にずらすと16日のもの。
全体的にたいした違いがないが、よく見ると川の部分の氷河が崩壊し始めている。
グリーンランドの氷河は年々縮小していて、2年前にあったある大きな氷塊は半分の大きさになったという。
各学者はこの状態に注目しているが、まだ温暖化か自然現象か断言できる状況ではないという。
NASAはこれはもはや自然変動ではないと断言している。
北極圏ではたしかに氷冠が大幅に小さくなっているが、一部では氷が厚くなっている。
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