フランス語圏でパリの次に大きい都市はどこ?

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http://edition.cnn.com/2012/12/19/travel/france-in-north-america/index.html?hpt=hp_c5
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フランス語の話せる都市で、パリの次に大きい都市はどこだろうか。

実は、それはフランスではなく、北米にある。

その都市とは、カナダのケベック圏にあるモントリオール。

元々はフランスの毛皮商人が定住した場所で、後にイギリス領となった。

今もパリを思わせる旧市街が残っていて、言葉ももちろんフランス語。

独立の話もまだまだ健在だ。

 

モントリオールよりも古いカナダのフランス語圏の都市はケベック。

フランスの探検家サミュエル・ド・シャンプランによって造られた都市で、400年の歴史がある。

住民の約95パーセントがネイティブフレンチスピーカー。

モントリオールよりも歴史を感じる街並みが特長で、北米で唯一の城壁都市だという。

 

アメリカにもフランスの歴史がある都市がある。ニューオーリンズだ。

1682年にフランスが領有権を主張し始まった都市建設は、そのまま進めばフランス領のまま発展を遂げたかもしれないが、アメリカ合衆国はルイジアナの購入に踏み切り、アメリカ化した。

フランスは消えてしまったが、食文化などにフランスの影響が残っているので、アメリカの観光客にとっては大きな遺産となっている。

 

 

http://www.hirata-office.jp/topic/kudoh/montreal/13.html
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モントリオールの旧市街で撮影されたコンテンツ。

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