アカデミー賞と会員が多く重なっているSAG賞（全米映画俳優組合賞）でアン・ハサウェイが助演女優賞（Best Supporting Actress）を獲得。期待されているオスカーにまた一歩近づいた。
すでにゴールデングローブ賞も獲得している彼女は、オスカーを獲れば3冠となる。
日曜日、ロスで開かれたSAGでは、黒い衣装と短い髪でシックに登場。
ジャスティン・ティンバーレイクから像を渡され、 「投票してくれた皆さんと母に感謝します」と述べた。
また、14歳のときにSAGを獲得したときのうれしさも振り返った。
俳優になりたいアメリカ人にとっては、このSAGという俳優組合に入ることこそが何より困難で、同時に栄光の始まりでもあるからだ。
また、ミュージカルといえばメリー・ポピンズという名作があるが、その映画で活躍したディック・ヴァン・ダイクが全米映画俳優組合生涯功労賞を受賞した。
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