私がブラックベリーをやめた理由

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http://www.guardian.co.uk/technology/2013/jan/27/blackberry-new-smartphones-lure-lost-customers
http://www.guardian.co.uk/technology/2013/jan/27/blackberry-new-smartphones-lure-lost-customers

 

二日後の水曜日、RIMがアップルとサムスンに対する最後の聖戦としてブラックベリー10(BB10 software)を起動させる。

 

しかし、英ガーディアンはそれを伝える記事の冒頭に、あるブラックベリーユーザーの苦悩を紹介している。

ロンドンのキャロル・ブレイクという女性はブラックベリーユーザーだったが、2011年の10月、事件は起こった。

ビジネスでフランクフルトのブックフェアに行っていた際、ブラックベリーのサーバーが数日間ダウンしたのだ。

 

しかし、問題はそれだけではなかった。なぜかそれ以後、ブラックベリーのデバイス自体の調子がおかしくなったのだ。

 

そしてiPhone5に…。

彼女はiPadを使用していたので、慣れるのに5分とかからなかった。

そして気づいた。私の頼りないブラックベリーがビジネスの妨げになっていた…と。

 

巨大な損失を被った責任を負って、二人の共同創業者は追い出され、新CEOのトルステン・ハインズは、スマートフォン市場での強力な未来を信じ、新デバイスと新OSを発表した。

 

新しいデバイスは予想されていたとおり、スマートフォン型のタッチスクリーンと、従来のブラックベリーを進化させたキーボード型。あくまでアンドロイドを使わない姿勢にかつてのアップルのような強さも感じさせる。

 

米国では1億2300万人のスマートフォンユーザーがいるが、ブラックベリーユーザーは2200万(2010年)から900万人に減少した。

 

ブラックベリーの端末が抱えていたバッテリーの不安、カメラの不満、アプリの不満。

多くのユーザーが離れた理由を明確にし、ブラックベリーに未来は開かれたのか…。

 

 

コメント欄では激しい議論が交わされているが、「タッチスクリーンはビジネスには向かない」とあくまでキーボードを備えたブラックベリーを擁護する意見も。

キーボード搭載型はブラックベリー以外にもあったが、各社がこぞってタッチスクリーンに移行した今、キーボード搭載最後の砦となっているようだ。

 

 

 

 

 

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