観ているとなんだかあの町の高校生になったような気分になるドラマ、それが『ヴェロニカ・ローズ』だ。
シーズン3でなんとなく終わってしまったあのカルト・ドラマだが、その後主演のクリステン・ベルに当たり役はなし。
ファンはなんとしてでも『ヴェロニカ・マーズ』の復活を成し遂げなくては…と願っていた。
そこで起ち上がったのが映画化基金。
そして、1日でなんと150万ドルが集まってしまった。
基金を呼びかけたのは、生みの親であるロブ・トーマス。
水曜日にオンラインで資金調達キャンペーンを開始した。
すると、圧倒的なレスポンスで数時間のうちに150万ドルに到達。
2万3000人のファンが参加した。
目標額は200万ドル。目標は達成されそうだ。
基金を呼びかけたウェブサイトはKickstarter。
タイトルは「our one shot to see a `Veronica Mars’ movie happen’」。
4時間と24分での100万円到達はKickstarter初だ。
ワーナー・ブラザーズも喜んでいて、夏には撮影を開始、2014年には公開する予定らしい。
基金は4月12日に終了する。
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