ジェームズ・ボンドの潜水車が実現するかもしれない。

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ジェームズ・ボンドの潜水式車が本物になるかもしれない。
先月、1977年の映画『The Spy Who Loved Me』に使われた車が競売にかけられ、謎の男性が967,120ドルで落札した。

 

男性の名はイーロン・マスク。

彼は、その車を「実際に潜水できるように改造したい」らしい。

夢のような話だが、彼ならできるかもしれない。

なぜなら、彼はスペースX社とテスラモーターズ社のCEOだからだ。

 

スペースXは宇宙輸送、テスラモーターズは電気自動車の会社。

どちらも、「夢」がたっぷりな感じだ。

 

彼は出身地の南アフリカ時代に例の映画を見て、「ボタンひとつでトランスフォームする車に憧れた」と声明を出している。

「しかし、実際にトランスフォームしないことに失望した」

らしい。

 

そのため、テスラの技術を使って、実際に変身させたいそうだ。

 

車が潜水できるからといって、実用性はないかもしれないが、子供のころの夢は実現させないといけない。

CGじゃ、嫌なのだ。

 

 

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