大谷英子のクロアチア取材後、「ミニマリズム」熱は冷めない。
熱は伝播して、同行した編集者のS氏もミニマリストになってしまった。
彼は一人暮らしなので、家の大量の本を処分。
写真もデジタル化した。
さらに彼はミニマリズムを基に、いろいろなカルチャーを作りたいと思っているので、ミニマリズム協会を作ってサイトを作った。
ミニマリズムと一言でいっても、幅はひろい。
「物を持たない」だけではなく、「何もしない」とか、「清貧」という価値文化にも繋がっていくからだ。
個人的には、たとえば湖畔で「何もしない」という行為の可能性について追究したい。
スロベニアのブレッド湖やクロアチアの海岸では、店の人も住民も観光局も、「ゆっくりのんびりする」という感覚を共有している。
「食べたなら、そろそろ出て行ってくれ」などとは誰も言わない。
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