アディオス、スペイン 絶対王者が負けるジンクス。
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前回優勝国のスペインが一次リーグ敗退という「凄まじい」結果になったが、過去に同じような事件はいくつか起こっている。
ABCNewsの記事によると、1966年のイングランド大会で、ペレ率いるディフェンディングチャンピオンのブラジルは、まずブルガリアに2-0で勝利した。
しかし、次戦でハンガリーに1-3で敗退。
国際大会ではほぼ10年振りの敗退だったという。
1958年の優勝メンバーから、ペレとガリンシャ、他2人が残っていたが、大きく世代交代した1966年メンバー。ペレは25歳で、ブルガリア戦でFKを決めたが、相手のタックルで負傷。
ハンガリー戦を欠場した。
ハンガリー戦よりも前の敗戦をたどると、スイスW杯準々決勝の、ハンガリー戦だった。
1954年だから、12年間無敗だったことになる。
第三戦のポルトガル戦にペレは出場したが、0-3で負け、1次リーグで去ることとなった。
忘れているかもしれないが、日韓大会のフランス代表も前回王者だった。
アンリ、トレセゲ、シセが各主要リーグで得点王だったが、ジダンが韓国との親善試合で負傷。
欠場したセネガル戦で敗北し、その後もふるわず1次リーグ敗退に終わった。
南アフリカでは前回王者のイタリアが1次リーグ敗退。
前回王者の1次リーグ敗退は、ちょっとしたジンクスだった。
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