今、キャンプには未来の香りがある。
都会で疲れた体を、野生に返す。
細胞は太陽の光で眠り、太陽の光で目覚める。
未来の人は、より多くの人がキャンプによって健康体を取り戻す。
そして、キャンプに階級はないはずだ。
が、最近よく耳にするグランピングは違う。
お金の持つ人だけに許された豪華キャンプ。
テントの大きさは桁外れで、家具さえ持ち込む。
お金持ちの遊びと片付けたいところだが、文化としてみれば面白い。
ロブリポートではグランピングの10のアイテムを紹介していて、いずれもキャンプアイテムとの違いが面白い。
最初に、東京をベースに活躍しているデザイナーGwenaël Nicolasがヘミングウェイのアフリカ暮らしにインスパイアされたthe Louis Vuitton Objets Nomades Ernest Bed。
オークをベースに、キャンバスマットという古くて新しいキャンピングスタイル。
他に、エレガントなクックアウト用the 28-piece Aston Martin Picnic Hamper。
外観はクラシックスタイルだけどモダン。
ナイフからフォーク、お皿に敷物となんでも入っていて、これを持ってピクニックにアウトすれば豪華なリビングが完成する。4600ドルだから、50万円。高すぎる。
いずれも庶民的ではないけれど、キャンバスを使うようなセンスが好き。
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