アメリカ感染者数 世界3位に NY市民の半分が感染の恐れ

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コロナウイルスの感染者が6万5000件を超えたアメリカは、イタリアと中国に次いで世界3位の感染者数となった。

現時点で、少なくとも912人が亡くなっている。イタリアの死者数は7503人、世界では21,100人が死亡した。

ABCnewsが伝えた最新情報によると、ペンタゴンに駐留している海兵隊では一人の感染者が出ている。コロラド州では木曜の朝から4月11日までの緊急在宅命令を発表した。感染者数1086人のうち、19人が死亡している。

ニューヨーク市では水曜日に17856人に。これは国の全症例の32パーセントにあたる。

予想としては、市の住民の半分が感染する可能性があるという。

現在、911コールが増加しているが、ほとんどがコロナと関係なく、人々が体調不良に対して神経質になっているのが原因だという。

州としては感染者数が30800人に。285人が死亡している。

帰国問題も発生していて、およろ5万人のアメリカ人が外国で足止めをくらっている。空港の閉鎖やペルーの封鎖などが影響している。

メリーランド州は4月24日まで学校の閉鎖を延長している。

比較的のんきだったフロリダもついに自宅待機状態となり、水曜日の朝から外出は基本的に禁止。運動は人との距離をとって行うこととなった。不要不急の旅行も禁止されている。

水曜日、WHOはロックダウンを早く解除しないように各国に警告した。

スペインでのコロナの死亡者数は中国を抜いて3434人になった。中国は3163人と記録されている。

オランダも急激な増加傾向にあり、全国で5560人。死亡者が276人となった。

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