在韓米軍最高司令官「攻撃してくればすぐに応戦するが、戦争にはしない」
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米軍の韓国エリアのトップであるジェームズ・サーマン将軍が、「ここ2年間で朝鮮半島情勢は今までにない緊張を見せている」とABCNEWSに語った。
今の状況は「 “volatile” and “dangerous.”」だという。つまり「爆発的(不安定)で、危険」。
彼は、「仕事は戦争を防ぐことだが、一番の恐怖は挑発戦により「誤算」が起きてしまうことだ」という。
「今は危険な時期にあるが、我々は上手くやっている。落ち着いているし、自信があるからだ」
サーマンは2万8500の米軍部隊を指揮する司令官。
ABCNEWSのインタビューは、非武装地帯沿いの建物で行われた。
彼は若き指導者について、「キムは自分の国民のために演じようとしている」と考えているが、同時に、「韓国を威嚇すること」も目的としていると語った。
非武装地帯からわずか27マイルにあるソウルは、実際は危機的状況にあるという。
そこには韓国資本があり、北はそれをミサイルで攻撃できるからだ。
ただし、もしそんなことが起きた場合は、「我々は準備ができている」と彼ははっきり明言した。
「我々は自分たちを守る。しかし、紛争へのエスカレーションは防ぐ。私の仕事は、戦争を防ぐことだ」
最近のステルス爆撃機の配置などは、「抑止力」のためだという。
「我々は良い抑止力を持っている」
最後に彼は、この緊張の高まりについて「落ち着いてください。我々は自信がある。楽観的に考えています」と語った。
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