アップルが来週のデベロッパーカンファレンスで、グーグルやアマゾンに匹敵する新クラウドサービスを発表するとBBCが報じています。
4月に”iCloud.com”というドメイン名を購入したことが判明して以来、iCloudのうわさが出回っているようで、それがグーグル、アマゾンが始めた音楽ストリーミングサービスのようなものなのか、ストレージのようなものなのかが気になります。
グーグルは手持ちの音楽をアップしてストリーミングするサービスで、オンラインストレージも備えています。ただし、大手音楽会社が興味を示していません。
アマゾンのAmazon Cloud Playerは、アマゾンで購入した音楽データはクラウド上に自動保存。その際、5GBのストレージは使用する必要がありません。
ネットがあるところでは、音楽データを持ち歩かなくてもいいので未来的ではありますが、すでに持っている音楽データをアップするのはちょっと面倒かも。
このサービスが普及するとiPodの役割は終了です。
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