米スーパーの牛挽肉の70パーセントにピンクスライムが含まれている 

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イギリスの料理家ジェイミー・オリバーが警告を発したことで、米マクドナルドが使用をとりやめた加工肉ピンクスライム。
マクドナルド以外にもファストフード店に流通していて、バーガーキングなども使用を取りやめたが、他にもレストランなどに出回っていると噂されている。
ピンクスライムに出会わないためには、外食をしなければいいと思いたいところだが、全米の消費者は7日のABCの記事を見て落胆している。
7日夜の記事の見出しは、「スーパーの牛挽肉の70パーセントにピンクスライムが含まれている」というもの。

 

元米国農務省の科学者であるジェラルド・ザムステインによると、「これは経済的詐欺だ」と告発している。
売られているのは新鮮な挽肉ではなく、安価なピンクスライムが混じったものだからだと。

 

ピンクスライムとは元々ドッグフードや食用油にだけ使われていた牛肉のトリミング部分。
骨も含めて肉、脂肪、筋肉などを粉々に砕いたものを低温で加熱し、遠心分離器などにかけて脂肪をとりのぞく。
そして、アンモニアにひたすことでなぜか「安全性をクリア」し、流通している。

 

ピンクスライムが使用された挽肉のパックには、その使用を明記する必要はないという。

 

このようなおかしな状況が生まれた背景には、天下りが関係しているのではないかと噂されている。

 

とりあえず、海外旅行でハンバーグやソーセージを食べるときには気をつけたほうがいいかもしれない。

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